リラクゼーションの仕事は離職率が高い!具体的に大変なところをまとめたよ

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生活で起きたこと

セラピストになりたいと思っている方へ

リラクゼーション業界は求人がたくさんあります。

いつでも人手不足の業界です。

なぜなら、離職率が非常〜に高いのにお店がいっぱいあるから。

 

リラクゼーションのセラピストは歩合制だから給料は良さそう、とか

体がしんどそう、とか

色々なイメージがあるかと思います。

実際にセラピストとして働いている私が、これまでの経験からリラクゼーション業界のセラピストについてどんなことが大変なのか。

大変な部分があっても、どんなことが楽しくて続けていけるのか。

あくまで一個人の経験からくる感想ですがまとめていきますね。

まだリラクゼーションで働いたことはないけど興味はある、という方の参考になるかと思います。

未経験でも資格がなくてもできる仕事

日本ではあはき法というマッサージに関連する法律があります。

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律 - Wikipedia

 

これは、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律です。

国家資格を持っている人でなければ、治療行為にあたるマッサージはしてはいけない、という法律です

人の体にふれて、医療行為を行う仕事は国家資格を持っていなければできないのです。

しかし、リラクゼーションそんな国家資格も経験もゼロでかまいません

誰でもすぐ、「セラピストです!」と名乗れる職業です。

リラクゼーションは治療行為、医療類似行為ではなく、あくまで癒やしを目的とし、癒やすための施術である、とすることで法をかいくぐってグレーゾーンになっているのです。

国家資格をお持ちの方は、このようなリラクゼーション業界についてよく思っていない方もいらっしゃいます。

癒やし、といっても実際は身体の筋肉を伸ばしたり、圧迫したりするわけですし、

グレーゾーンで行っているので、よく思われないのも仕方ないと思います…。

リラクゼーション業界に入る前にここはちゃんと理解していたほうがいいかと思います。

セラピストの資格もありますが、ほとんど民間資格です。

ワンちゃん
ワンちゃん

民間資格でもお金を払って基礎をしっかり勉強するので、資格を持っておくとお客様に信頼されやすいかも。

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リラクゼーションの研修はキツイ?

リラクゼーションの種類ってたくさんあります。

もみほぐし、リンパドレナージュ、バリニーズ、タイ古式、スウェディッシュ、足つぼなどなど。

力がほとんどいらない施術もあれば、ものすごく体力を消耗する施術もあります。

しかーし、これまでリラクゼーション業界で働いたことがない未経験の方であれば、最初の研修で足が痛くなったり指が痛くなったり、腰が痛くなったりと、どっかしら痛くなるはず。

慣れていない筋肉を酷使するため、結構キツイです。

修期間中に脱落する人もたくさん。離職率の高さはここにあるといっても過言ではないかも。

私の友人が大手のリラクゼーションサロンの研修にいったときは、ほぼ半分が研修終わる頃には辞めていたといいます。

私も最初の研修が一番キツかった〜(´;ω;`)

だけど、やればやるだけ筋肉もついてきますし、力加減もわかってきます。

だんだん体力もついてきます。

研修をなんとか乗り越えれば、いよいよ現場デビューです!

現場デビューしても体力がキツイ?

お店によりますが、フル回転の場合休憩もほとんどとれないまま8時間揉みっぱなし。

きちんと1時間休憩を設けてくれるお店もありますし、お客さんがいない時間休めるから休憩は基本なし、というお店もあります。

日によって波はありますが、ずっと揉みっぱなしは結構キツイ。

体力的に限界、、と言って辞めていく人もたくさんいました。

でも、やればやるほど自分の給料はアップするので頑張る気力にもなりますし、

数をこなして上手になっていくと褒められることも増えるし、いいこともたくさんあるんですけどね。

体力だけじゃなく、指をダメにしたり、腰やヒザを壊してしまい辞める場合もあります。

だから、体の負担にならない姿勢を身につけることは本当に大事です。

こういうところも、セラピストの離職率が高い理由だと感じました。

リラクゼーションの給与形態

基本はお客様を施術して、頂いた料金の40〜60%をもらう歩合制が多いです。

歩合制だと、一人も施術しなければ給料ゼロなの?!と思われる方も多いですが、だいたい最低保証金があります。

といっても4000円〜5000円くらいでしょう。

1日8時間拘束されても、稼いだ金額がゼロとか最低保証未満の金額だと、最低保証金を頂いて終わりです。

そうすると時給500円くらいになっちゃうんですよね。笑

最低保証で終わる日は、1ヶ月に1回あるかないかぐらいの割合でした。

もらえないよりずっとありがたいですし、今日は身体を休めろってことだな〜♪くらい呑気にかまえて、

お客様がいない間は練習したりゴロゴロしたりして楽しく過ごしてましたよ。

もし歩合制で働くなら、最低保証はあるのか、割合のパーセンテージはいくらなのかはキチンと確認しておきましょうね。

その他には、

基本給+指名料、施術ボーナスとか、

基本は時給で施術中は時給アップ、というパターンもあります。

 

どのパターンでも、稼ぐ金額はだいたい1日1万円前後になるかと思います。

社員の場合は基本給で有給、ボーナスありなんて場所もあります、が、めったにないと思ってください。

だいたいは社員ではなく、業務委託という契約で、働いた分だけお給料となって返ってきます。なのでインフルエンザなど休みが多くなるとそれだけ給料も下がります。

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給料は高い?低い?

一概には言えないので平均を調べたくて平均年収のサイトを見てみました。

アロマセラピストの年収給料や20~65歳の年齢別・役職別・都道府県別年収推移|平均年収.jp
アロマセラピストの年収や20~65歳の年収推移・役職者【主任・係長・課長・部長】の推定年収大卒高卒の年収差など役立つ多くの情報をまとめた年収ポータルサイトです。「平均年収.jp」

こちらのサイトによると、セラピストの平均年収は270〜300万

私は歩合制のお店で月22日くらい働いていて、

1年目の年収260万くらいだったかな。

平均して1日1万円前後の稼ぎでした。

それでも平均より下…(;´∀`)

施術料が比較的安かったので、そこが影響してるかな。

なのでこのセラピストの年収270〜300万ていうのはだいたい合ってると思います。

1人暮らししながら1週間に1回は飲みに行けるくらいの稼ぎですね。

私はこのくらいの金額で満足に生活できています。

 

お店では、だいたい手取りが同じになるようにローテーションで施術に入ります。

毎回指名でバンバン入る人気セラピストと、暇なお店で指名もめったにこないセラピストだと給料の差はかなりあります。

もし働きたいお店があるなら、自分で実際にお店に足を運んでリサーチしたほうがいいですよ。

お店の人気レベル、セラピストのレベル、客層など、働き続けられそうかな~って見極めてくださいね。

 

それでもセラピストは楽しいぞ!

さて、リラクゼーションサロンのセラピストの大変なところや給料についてぶちまけてきましたが…

私は今でもセラピストを続けています。

私はマイペースでコミュニケーションが苦手。

変なところでこだわったり、のめりこみやすいタイプです。

そんな私がドはまりしたのはこの業界でした。

いろいろ転職を繰り返す中で、ここまで続けている仕事は初めてです。

私が思うセラピストの仕事が楽しい!と思う理由を考えてみました。

1.お客様に褒めてもらえる

やっぱりお客様に褒めてもらえるのが一番うれしいです。「気持ちよかった」「体が楽になった~」「またお願いね」なんて言われるともうほっくほくに笑顔になります。

2.勉強に終わりがないので飽きない

勉強に終わりがないっていうのは、どの分野の仕事にも言えることかもしれませんね。

身体にさわる仕事なので、骨格、筋肉、神経など人体の構造に関しての勉強はもちろんですが、リラクゼーションには種類がたくさんあります。

自分でお店に行って、「あ、この施術気持ちいいかも」と思ったらその分野の研修に行ったり、書籍をあさったりして練習します。

リラクゼーションはスピリチュアルよりの施術もあったりしますし、体だけでなく心に作用する場合も。

勉強してもキリがないくらい、本当に奥が深いんですよ。

だから飽きないですね。

3.仙人のような先輩がめちゃくちゃいる

ベテランのセラピストの施術を受けると、マジで感動するときがあります。

心がほわ~~~っと解放され、施術が終わったあとクリアな状態になるんですよね。

指でふれられただけで鳥肌たつくらい気持ちいい~~ってなることも。

そういう先輩がたくさんいるので、こういうセラピストに私もなりたい!!と思うんです。

身近に尊敬する人、目標となる人がいたら自然と頑張れるんですよね。

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4.タイが面白い

これはタイ古式を学んでいたときの話ですが、タイ人ってめちゃくちゃ面白いんですよ。

感情にとっても素直だし、いつもギャグを飛ばしてキャッキャ笑っていました。

タイ料理をごちそうしてくれたり遊びにさそってくれたり、優しいし人懐っこい。

タイの文化も非常に刺激的で、ゆるさも心地よくて、タイのマッサージの勉強は心から楽しかったです。

外国の文化にふれることができるのも続けられる理由なのかも。

5、達成感がリフレッシュになる

体力的にきつい、きついと連発しましたが、この汗をかいて全身を動かして施術をすると、終わった後の達成感が半端ない!!

うわ~終わった~(;^_^A

って感じでもう汗びっしょびしょなんですが、達成感が気持ちよくて気が付いたら自分自身もリフレッシュになってたりするんですよね。

特に「ほぐせた」って感覚が自分にあって、お客様にも「ほぐれた」って言われるとよっしゃああ~~!!ってなります。

おお、今日の私の施術はハマってないな、何がダメだったんだろう…て反省する日もありますが。。

そんな日は悔しくてまた勉強、練習に走り、そんな日の繰り返しで毎日があっという間に過ぎてしまいます。

まとめ

リラクゼーションサロンの離職率が高い理由はやっぱり体力的な問題が大きい。

それでいてリラクゼーションサロンはぼんぼこ乱立しているので、人手不足になるのもしょうがないですよね。

研修中に給料がでない場合もありますし、その間の生活が不安で踏み込めない方も多いと思います。

でも、興味があるなら働くよりも先に民間資格で勉強するのがおすすめです。

だいたいどんなもんかわかると思うし、そのあと就職せずにすぐ自宅サロンなどで独立開業する人もいらっしゃいますよ(^^♪

私のように何がドはまりすると本当に楽しくて毎日あっという間に終わっちゃいます。

そんなリラクゼーションセラピストの仲間がもっと増えたらいいな~と思います。

 

今回書き下ろしたイラストはイラストACよりダウンロードできますよ。ブログやホームページなどでご自由にご利用くださいね。