エキナセアのプロフィール

名前 | エキナセア |
---|---|
学名 | Echinacea angustifolia |
和名 | ― |
科名 | キク科 |
使用される部位 | 根、地上部 |
有効な成分 | カフェ酸誘導体、イヌリン、植物ステロール、揮発性油分 |
食べる | ハーブティー、錠剤、サプリメント、チンキ |
精油 | ― |
主な特徴
エキナセアは根茎とよばれる太い根からまっすぐに茎をのばし、1.2mほどまで成長します。
円錐形にぽこっと盛り上がった中心部がとてもかわいらしい見た目をしています。

↑近所の園芸店で見つけたエキナセア。かわいい〜♡♡
そんなかわいらしい姿のエキナセアは、セントジョーンズワートと同様に、メディカルハーブとして有名なハーブ。
原産国である米国の先住民は、傷の治療はもちろん、歯痛、化膿止めとしてエキナセアを利用してきました。
毒蛇にかまれたときにはエキナセアティーを飲み、傷口にはエキナセアの粉末をすりこんでいたそうです。
エキナセアの免疫力の増強、抗ウイルス作用は科学的にも認められ、
風邪やインフルエンザの予防だけでなく初期症状にも有効であるとされています。
ちなみにメディカルハーブ検定の本の表紙のイラストはこのハーブです。
飲用での効能
風邪、インフルエンザ対策、にきびや吹き出物に。
エキナセアは免疫力をアップさせてくれるので、風邪かな?と思ったらエキナセアの力を借りてみましょう。
にきびや吹き出物でお悩みの場合は飲用すると血液の浄化を促し、治癒を早めることに期待できるそうです。
- 錠剤、サプリメント、チンキ…ダイレクトに効能を感じられる錠剤やサプリメント、チンキは、説明に従って適量を飲用します。
- ハーブティー…風邪の初期症状には1日に数回に分けてたっぷり飲むのがオススメされています。ローズヒップとのブレンドティーを1時間置きに飲むと風邪が治る、なんて話もありますよ。
※エキナセアは長期間飲用すると効果が薄れてしまいます。その期間は1か月~3か月など色々な意見があります。用法、用量を守って飲むようにしてください。
※エキナセアは12歳未満の子どもの飲用を禁止している国もありますので、小さいお子様、そして妊婦さん、授乳中の方は控えたほうがいいです。
塗布での効能
エキナセアは古くから傷の治療に使用されてきたハーブ。エキナセアの浸出油(インフューズドオイル、ハーブオイルともいわれます)そのものか、浸出油を軟膏状にしたものを利用します。
- 傷、皮膚感染症…患部へ塗布します。1日2~3回に分けて塗布すると傷の治癒を促してくれます。
- にきび、おでき、吹き出物…1日2~3回、患部に塗布します。錠剤やサプリメント、ハーブティーなどの飲用でも効果が期待できるそうです。
エキナセアのまとめ
エキナセアは免疫力アップに役立つハーブ。
風邪が気になる季節には家庭の薬箱にストックしておきたいハーブです。
自分でチンキを作ったり、インフューズドオイルを作っておいても重宝するはず(*’ω’*)
しかし、前述したように注意事項もありますので、お子様や妊婦さん、授乳中のお母さんは飲まないようにしてくださいね。
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